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【ゆる感想】BLCD「優しくて棘がある」聴いてみた

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この記事では、腐女子歴10年以上の筆者が購入したBLCDのストーリー・内容や推しポイント、聴いてみた感想をゆるーくご紹介していきます。

今回は、「優しくて棘がある」です。

攻めは櫻井孝宏さん、受けは鈴村健一さんです。

古い作品なので今更掘り起こして良いものかと、キャストさんたちに後ろめたさを感じていますが、恐る恐る・・・問題があれば非公開にします。

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作品概要

タイトル:優しくて棘がある

原作:有栖川ケイ

キャスト:鈴村健一さん(朝倉粱)、櫻井孝宏さん(宝条千裕)、千葉進歩さん(神宮寺雅臣)他

濡れ場:あり(本番2回・未遂1回)

CP:櫻井さん✕鈴村さん、千葉さん✕鈴村さん(未遂1回)

発売年:2002年

関連シリーズ作品(昇順)

  • ご主人様はクラスメート
  • 優しくて棘がある(これ)
  • 優しくて棘があるSWEET~蜜月は調教からはじまる
  • 優しくて棘があるMELLOW~眠れぬ夜は狂おしく~
  • 優しくて棘があるDANGER~愛はすべてを奪い合う~
  • 優しくて棘がある~眠れぬ夜の純情~

「眠れぬ夜の純情」は世界線が違っていて、受け攻めも逆らしいです。筆者は鈴村さんは受けが良いので

ストーリー(ざっくりと)

  • 主人公の朝倉梁(以下、りょう)と宝条千裕(以下、ちひろ)は幼馴染
  • 朝倉家は宝条家に代々仕えてきた
  • 元服(昔、男子が成人すること。この世界では高1のようです)を迎えたら朝倉家の跡取りは宝条家の跡取りと主従関係になる
  • ちひろ:幼い頃からりょうが好きだった、主従関係を良いことにりょうにやらしいことをする
  • りょう:流されやすいけど嫌なことは嫌ってはっきりしてる、神宮寺にも目をつけられる、裕福なちひろに比べて自分はという後ろめたさがある、強引なちひろに後半プンプンしちゃう
  • 最後は丸く収まりハッピーエンド
  • 恋愛感情の対比:ちひろ→→→→→→→←りょう

感想:ストーリー

一言で言えば、あぁ、古(平成)のBLだなあという感じ。私的には褒め言葉です。

主従関係やご主人様という設定自体、ファンタジー感強めな平成のBL感がありますね。

最初は「こんなのおかしいよ!」って戸惑ってたはずなのに、数十秒後には攻めが好きになってる受けが若干、気にはなりますが・・・

全体的に細かいことを気にせずさらっと聴けるところが良い。イライラするようなシーンもないし、私は結構お気に入りです。

攻めは「ザ・強引S&わがままな俺様」って感じで、これまた平成感。

すぐやろうとするし一見大人びたように思えるけど、実は年相応の子どもなのかなと思います。

家柄のことを思うと、あんまり甘えてこられなかったから、本当は受けに甘えたいのかなとか想像してみたり。

受けは「純粋な可愛い系」。正直私好みな受けです・・

途中で受けにちょっかいを出してくる神宮寺さん(CV千葉さん)の設定がなかなかにすごいしキャラも濃い。味のある変態でおもしろい。

校内に彼専用の部屋があるし、ハーレムも持ってるしちょっとおもしろくて笑ってしまう。声のトーンは正統派で爽やかな感じがするのになぜかおもしろい。だがそれがいい。

推しポイント:主にキャスト

20年前というだけあって、櫻井さんも鈴村さんもさすがにちょっとお芝居もお声もお若い気がします。それがまた良い。

いや、そもそも20年前なのに「ちょっと若い」程度なのってすごすぎてわけがわからないんですが、それはまあ今回は置いておいて・・・。

とにもかくにも、何よりも声を大にして言いたいことが、受けの鈴村さんがとにかく可愛すぎるということ!!

最近鈴村さんを好きになったという人にもぜひ聴いてほしいです。本当に可愛すぎるので。

昨今じゃなかなか聴けない、可愛い系男子高校生ボイスというだけでも嬉しいのですが、それよりも何よりも濡れ場の受け演技がもうね・・・

可愛すぎるし叡智すぎるしもう〜〜〜〜・・・!

時々声が裏返ったり掠れるのが本当にスケベ・・・!

というかこのBLCD、何がとは言わないけど始まりから終わりまであるんですよ・・・何がとは言わないけど・・・。

特に好きなのが、

「嫌なの?」と聞かれながら手を止められた時の、イヤホンじゃないと聞こえないくらいの小さな漏れ出たような声と、

初めてどこかに何かを入れられた時とその何かをどこかの奥まで押し込まれてる時の声です。本当に入れられてるのかと思った

叡智すぎて貧血起こした。

あと嫌なのに声が漏れちゃうみたいな声も・・・。

あとがき

筆者の私はこの頃、自身にとって世代の声優さんたちが攻めや受けとして出演していた頃のBLCDを中古で購入して聴いています。

取り上げさせていただく作品は、筆者が2000年代後半〜2010年代が全盛期の声優陣に思い入れの強い平成世代のため、古の作品が多いです。

子どもの頃は欲しくても買えなかったCDを、今こそ聴いて思う存分楽しんでやろうという魂胆です。

そうしたらまあ想像以上にやばくてですね、よく貧血を起こします。

せっかく聴くなら紹介しちゃおうと思って、感想なんかを書いてみることにしました。

もし気になる方がいればぜひ、いろいろと参考にしてみてください。

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