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うたプリ|あの件について私の今の気持ちや今後

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2023年9月8日注意書き追記

・・・なんだかここ最近、突然この記事のアクセス数が伸び始めたので動揺しております。

“あの件”というのは、2023年4月1日のエイプリルフールに起こった炎上のことを指しています。

投稿してから月日が経ったので、今の私にとっては正直に言うとこの件に関しては視界にさえ入れなければどうでもいいことになってきているのですが・・・。

ここから先の内容を書いたのは炎上が起こってから間もない時ですので、混乱しつつも当時の心境を書いています。

さて、読む前に少しだけ注意点です。

悩みながら気持ちを綴っていくので文章がおかしいかもしれません。

私はTVアニメ第1期『マジLOVE1000%』からうたプリに入り、第2期『マジLOVE2000%』で推しを好きになり、それ以来今日という日までずっとうたプリ好きとして生きてきました。

また、この際ですのでカミングアウトさせていただくと、私は原作であるゲームはほとんど遊んだことがありません。(しかしSwitchのDolceは発売されたら遊ぶつもりでいました)

そしてこれまで、株式会社ブロッコリーに対してほとんど興味を持ったことがなく、問題のA氏に関しても”うたプリの原作者で、歌を作っている人”程度の認識でした。でも少なくとも信頼はしていたので裏切られたような気持ちです。

そして結論から申しまして、決して今回の問題を認めたわけではありませんし、許したわけでもありませんが、私はこれからもうたプリのST☆RISH・QUARTET NIGHT・HE★VENSの18人を応援していきます。

そしてもう一つ、ここでお話する内容は、私がうたプリファンの一人の個人的な気持ちを素直に書いただけというそれだけのまあ・・・メモ書きのようなものです。

意見を押し付けたり、ファンを代表してとかそういった意味合いは全くありません。

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問題の日からこの1週間

4月1日、実は私はうたプリのエイプリルフールである『Shining Channel』24時間企画しか知らなかったのでとても平和に過ごしていました。

2日も、一日知らなかったです。

桜を見に行って、合間にShining Channelを見て、幸せに過ごしていました。

一連の流れやツイートについて知ったのは3日の朝でした。

私の脳が”信じられないものを見た”と判断したのか、すべてを理解するまで数時間かかりました。

ようやく理解して、A氏の言動の異常さにも気がついた頃、胸の奥底からそれはもういろんな感情が湧き上がってきました。

この数日間、本当にいろいろなことを考えました。

私は今年の個人的な抱負や目標として「心穏やかに過ごす、前向きでいる、怒らない、すぐにイライラしない」を掲げてこの3ヶ月を生活していたのですが、この数日間で皮肉にも一気に全部崩れてしまいました。

立ち直りかけてはくじけて、今日はちょっとでも落ち着いているかな?と気になってツイッターを見ては、日に日にヒートアップしているTLもおすすめトレンドもドロドロで落ち込み・・・。

腹は立つし不安になるし、悲しくなるし、涙は出てくるし・・・でもプリンスのことは大好きだし・・・。

今日になり、ようやくちょっと気持ちの整理ができたところです。

基本的にネガティブなことはSNS上に流したくないし残したくない方なので、我慢はしつつも、ポロッポロッと時々漏れ出してしまい。その度にまた落ち込んだりして。

家族に全部聞いてもらいました。

やっぱり、価値観や考え方が似ている誰かに聞いてもらうのは大事ですね。胸のつかえが下りたような気がしています。

問題について私が感じたこと

例のコンテンツについて私が直接見たのは、

公式ツイッター・キャラクターの公式ツイッター(一瞬)・「ハッピーエイプリルフール」とアナウンスするA氏のツイート・タイトル・タイトルロゴ・ユニットロゴ・MV(一瞬再生しましたがすぐに閉じました)

そしてA氏の「うたプリと同時期から考えていた大事な作品だからタイトルは変えられない、みんなからのコメントや意見で心がくじけた、うたプリを離れる」といった一連のツイート、T氏による「みんなが大好きな」「信じてください」という謎のツイート、ブロッコリーの内容のない文章、A氏所属の会社によるブロッコリーのリンクを貼り付けただけのお知らせです。

その他情報(詳しい類似点や問題点など)は、とてもじゃないけど私には見られそうにないので、他の方がツイッター上でまとめてくださっているものをいくつか見て把握しました。

本当にたくさん、山のように言いたいことはあります。

しかしここではもうあえて言いません。

この数日間頭の中が言いたいことでいっぱいで、言葉にするのも疲れました。

でもこれだけは言わせてほしい。

どれだけ心臓が毛だるまだったら、燃え盛る炎に包まれながら「プロフをすぐに変更してバクプリを追加して「うたの☆プリンスさまっ♪」から「うた☆プリ」に変更できるんだろうか。どういう精神状態だったら「炎上。うぅ」「ぅ・・・(引用リツ「うたの☆プリンセスさまっ♪」)」なんて書けるのか。

「大好きな」って誰のことを指してます?私にはA氏のこととしか取れないんですが、まさかうたプリファンみんながA氏を大好きだからうたプリが好きだったと思っているのでしょうか?

私はうたプリ(うたの☆プリンスさまっ♪)に出てくるプリンス達18人が大好きなだけで、A氏に心酔した覚えはありません。

18人がいるからうたプリを大好きになっただけで、ただただうたプリというブランドが好きなわけでもないです。

・・・ともかく。

10年大好きでい続けた自分にとって大切なうたプリを一瞬で汚された気分です。

おそらくですが、少なくともA氏はこれはまたうたプリのように絶対売れる!うたプリファンに喜んでもらえる!と確信していたのでしょうが・・・

うたプリに10年以上関わってきた大人たちが、これを世に放っても何も問題ない!とGOサインを出してしまえるのかと思うと呆れてしまいました。

アイドルマスターのようにシリーズ化して、たぶんですが作品を超えてコラボとか考えていたのでしょうけれど、そういう売り方をするにはあまりにも遅すぎるんですよね。

少なくとも、アニメ化するより前には出すべきだったと思います。

確かに当時は男性アイドルが題材なんてかなり珍しかったですけど、女性アイドルは普通にあったから、出そうと思えば全然出せたと思うんですよね。それこそアイドルマスターとか。

しかもよりによって発表は4月1日。

うたプリにとってもファンにとっても大切な日です。

今年はYouTubeチャンネルを開設し、全24本の動画を出してくれる企画でしかもフルボイス。

歴代の中でも豪華な内容でした。

その裏で、あんなものをうたプリファンに向けて発表できてしまうのはあまりにも酷いというかなんというか・・・

しかも「ハッピーエイプリルフール」と言いつつハッピーでもエイプリルフールでもない・・・。

ここからは私の主観ですが(追記:誤解を生みそうだと思ったので補足です。私は、A氏がうたプリをブロッコリーに企画を持ち込んだことが始まりであるとA氏が言っていたことを知っています。また、今回の騒動は全面的に制作側が悪いと思っています。A氏が全うたプリファン=自分のファンだと勘違いしていた・B社はA氏の言いなりだと仮定した想像話です。)

たぶん、A氏がうたプリファンとの距離を詰めすぎたんじゃないかなと思います。

普段から「あれは自分が考えた」「この設定は自分が考えた」「無理だと言われたけど自分が頼んだ」と言っていましたし、最近は特に「自分がうたプリを生んでここまで育てた」と取れる発信をしていましたよね。エゴサもしていたようですし。

だから少なくとも、私はA氏に対して信頼を寄せていました。

「きっとこの人はうたプリ(のプリンス18人と春歌)を大切にしてくれている」

「きっとこの人はうたプリ(のプリンス18人と春歌)ファンの期待に応えてくれる」

「きっとこの人はうたプリ(のプリンス18人と春歌)をもっと大きくしてくれる」と。

古参ファンの方はもちろんそうですし、最近うたプリを好きになってくれた方も、「うたプリにとってもうたプリファンにとっても大切な人なんだろう」と認識していた方も多いのではないかなと。

刷り込みの積み重ねというか。

原作者や作詞・作曲家の考え方や裏話って、他の作品だとインタビューやトークショーとか、興味を持って自分から見よう!と行動しないとなかなか聞けないことが多いような気がします。

もう少し気軽に聞けたとしても、ここまで日常的に視界や耳に入ってくることってなかなか無くないですか?

これはもう空想上の話でしかありませんが、

例えばうたプリの原作者がA氏以外にもいたり、うたプリ=A氏という印象じゃなくて、SNSも使っていなくて、普段はあまり作品について語っていなくて、うたプリファンにとって「名前はよく見るけど」という程度の存在だったら、ちょっとは・・・ほんのちょっとは状況がマシだったと思うんですよね。

荒れたでしょうけど。私もショックを受けたでしょうけど。

でも間違いなく言えることは、A氏が2日0時以降一切ツイートをせず、真っ先にこちらの件については現在協議中ですとブロッコリーが発表し、コンテンツについてきちんと納得できる説明をして、タイトルやキャラ設定を変更する、と発表していれば今みたいな状況にはならなかったと思います。

結論

うまく言葉にできず、ポエムのような書き方になってしまいますが・・・

言いたいことが山ほどあります。

この1週間ずっと辛いです。

今も納得したわけじゃありませんし、これから先が本当に不安です。

ブロッコリーとA氏には心底幻滅したし、正直今のままでは、今後はA氏の名前をうたプリで見たくないと思ってしまうほどショックを受けました。信頼していたものから裏切られるのは、裏切った側が思うよりもずっと精神的ダメージを受けてしまうものです。

私は今後、A氏とブロッコリーを今まで通り完全に信じることはできなさそうですし、他のコンテンツには絶対にハマらないと胸に誓いました。信用できないからです。

できることなら向こうのタイトルだけでも変えてほしいです。

子どもは親を選べないという言葉がありますが、プリンスたちがまさにそうだと思っています。

でも、こんなに辛くてもうたプリのプリンス達18人は変わらず大好きなままでした。だってアイドルたちもうたプリ自体も、何も悪いことしてないじゃないですか。よそから突然現れた知らない子と、子を連れてきたおじさんたちに傷つけられただけじゃないですか。

気分は、男性アイドルのライブを見に行って最高の気分でいるところに、男性アイドルの所属する事務所の社長が見たことない女性アイドルを連れて出てきて、「ごめん!みんなのこと今までプリンセスって言ってたけど今日からはこの子達がプリンセスでーす!この子たちもよろしくー!」と言われたような気分です。(・・・実際こんな事が起こったらどうなるんだろう・・・想像したくもない・・・)

不安になりつつもシャニライは毎日ログインして、翔くんのイベントは普段どおりに走っていました。

スタツアを見たら・・・ちょっと辛いのがまた悲しいけど元気になるし、グッズも見て、これ欲しいな、これ可愛いな、と考えたり。

推しのことを考えて幸せになったり、推しを眺めて癒やされたり。

ふと思いましたが、私はもともとうたプリは好きでもブロッコリーやA氏を好きになったことはありませんでした。A氏の他の作品に興味を持ったこともなかったです。感謝はしていましたが。

私の中ではプリンスの親=中の人(特にレンとか)だと思っていたし、プリンスたちはとっくの昔からA氏やブロッコリーから独立した存在でした。

「ただの二次元キャラクター」とは、もうとてもじゃないけど言えないんです。

たくさんの方がうたプリのことを考えて携わってくれたから、声優さんも素晴らしい方たちばかりだからここまで好きになれたと思うので。

現実逃避と言われてしまうとそうかもしれませんが、・・・

やっぱり私はみんなのことが好きだから、これからも18人体制のうたプリが続いて、みんなのことを見守れたらそれでいいや、という結論になりました。

何より、もうすぐ音也くんの誕生日です。ST☆RISHの単独ライブも決まっているんです。

声優さんたちもあんなに楽しそうに話してくれていたのだから、絶対にファンのみんなでその日を迎えたいです。

今後と自分のために対処したこと

考えながら書いたので読みづらいのに、ここまで読んでくださりありがとうございました。

ここでの内容はあくまでも私が個人的に思ったことや考え方を、好きなように書いてみただけですが、ほんの少しでも励みになるような部分があれば幸いです。

ブロッコリーのグッズの売り方やライブイベントの開催地や規模にも不満はありますし、今回のことは許せませんが、これからも今までと変わらず18人を応援していくことにしました。

これから先、絶対に何があってもうたプリと交わらないなら。

今後A氏がうたプリに関わらないなら、なんとか割り切れそうです。

正直もう考えすぎて疲れたので一旦忘れることにしました。

何よりも今心配なことはシャニライです・・・。今一番危ないのはシャニライだと思います。

もちろん個人の自由だから強制はしないけど、もし「プリンスは好きだけど」、と少しでも思えるなら・・・ログインだけでもしてほしいです・・・。

向こうのコンテンツは視界に入れるのも嫌なので、ひとまずTwitterでは向こうのコンテンツ関連すべてのアカウント(公式アカウント・キャラクターアカウント)をブロックし、関連ワードもすべてミュートしました。

Twitterの見る頻度も普段並に戻しました。

ぼーっとすると辛いことを考えてしまうので、できるだけ他のことを考える時間を増やしました。

そしてブロッコリーやA氏のことは一旦置いておいて、推しやプリンス達のことだけを考えるようにしたら、少しは気分が落ち着いてきました。

YouTubeに見抜かれていたのか、おすすめに精神科医師の方の動画が出てきたので見ていたのですが、メンタルが辛い時はじっとしない・お風呂にゆっくり浸かる・何かに没頭する(ゲームとか)・自分のペットや赤ちゃんに触れるのが良いそうなのでみなさんもよかったらぜひ・・・。

宣伝みたいになってしまいますが、私は樺沢紫苑という方の「辛い時の過ごし方」という動画を見て参考にしてみました。こっそりおすすめしておきます。

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