今回は、エリゲロンという名前の花の苗を購入した時のお話です。
エリゲロンといえばスパニッシュデージーや源平小菊とも呼ばれおり、白とピンクの小花が可愛い宿根草。『グランドカバー』『増えすぎ』などで検索すると見かけることが比較的多い印象です。
しかし、その一方で『売ってない』『なぜ 店に ない』というやや不穏な関連ワードが引っかかります。
実際私も、ネット上で見かけて一目惚れしたものの店頭では一度も見かけたことがありませんでした。
1年間探し続けて、通販でしか買えないのかと半ば諦めかけていましたが・・・
今年、店頭でついに憧れの『エリゲロン』を発見!!
庭に地植えした現在、すくすくと成長してくれています!
そこで今回の記事では、私と同じように
- エリゲロンを探している
- 見たことがない花なので、通販ではなくできれば店頭で買いたい
- どこで買えるのかが知りたい
・・・という方のために、エリゲロンについてご紹介していきます。
エリゲロンをどこで購入したのか・販売されていたのはいつなのか(販売時期)
この2つが主な内容となっていますので、ぜひ参考にしてみてください。
エリゲロンを購入した場所・時期
私がエリゲロンを発見したのは園芸店。
大型店舗ではないもののPWなどのブランド苗もたくさん置いてあり、品揃えは良い方だと思います。
売り場は、意外なことになんと『ハーブコーナー』でした。
ハーブコーナーだったので、「カモミールか何かかな・・・?」と思って見に行くとエリゲロンだったので驚いたくらいです。
ハーブかどうかは不明ですが、おそらく仕入れ先か何かの理由でハーブコーナーに置かれていたのかなと思います。実際、その後見つけた時には別の花苗コーナーに置かれていました。
ちなみにお値段は、3ポットで900円。
販売名はそのまま『エリゲロン』でした。
そして販売されているのを見つけた購入時期は、4月末です。
5月初旬に見に行くと、今度はまた別の苗でエリゲロンが入荷している様子でした。
昨年3月に数回園芸店を見に行った時は見かけませんでした。
もしかすると、4月〜5月の方が見つけられる確率が高いのかも・・・?
補足
あまりにも見つけられないので
エリゲロンとかそんなオシャレな花苗は、都会じゃないと売ってないのでは・・・
と不安に思っていたのですが、こんな超田舎でもちゃんと売られていました。
見つけられない!という方は、もしかすると販売時期に見に行けてなかったり、意外な売り場に置かれているかも・・・?
エリゲロンを見たのは初めてでしたが、見れば見るほど可愛いです。
店頭で見かけたときよりも、自宅に植えてからの方が、可愛さがより際立って見えてきました。
花の形は一年草のノースポールなどと似ていますが、他にはない魅力的な可愛さで、見れば見るほど好きになっています。
成長記録や様子などはまた順次記事にまとめてご紹介する予定です。
追記:2023年5月15日
現在の我が家のエリゲロンの様子ですが・・・
冬は連日の厳しい寒さと積雪にも耐え、今年の春になってからはもりもりと増えています。
こぼれ種から育ったワスレナグサと隣同士で咲いてくれているのですが、エリゲロンとワスレナグサが一緒に風にゆらゆらと揺れている様子が可愛らしくてお気に入りです。
田舎に住んでいる方なら共感してもらえるかもしれないのですが。
私が住んでいる地域では園芸店自体の店舗数がかなり少ないです。
実際、エリゲロンを見つけた園芸店も車で片道30分近くかかるところにあり、他の園芸店へ行くには1時間以上かかります。
販売時期もわかりづらいですし。
そんな状況でエリゲロンだけを探しにあちこち回るのはかなり大変なので、私と同じような環境の方は通販で買うのも手かなと感じました。
<PR>
価格:295円 |
コメント