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私流の推し方|推しにまつわる暴露やスキャンダルの類から自分の心を守る方法

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私は基本的に、二次元であるアニメやゲームに登場するキャラクターを推して生きてきました。

しかしそんな私にも、好きな声優や俳優がいます。

実在する人物を好きになると必ずついて回るのが、心ない週刊誌などによる噂やスキャンダルです。

最近では”暴露”なんてものまで出てきました。

また、ごくまれにアニメやゲームの制作側にまつわる炎上が起こることも・・・。

これらの情報にいちいち反応して心を痛めていては、とてもじゃないですが身が持たないと思います。

何よりも、「ただ好きだ」という純粋な気持ちでエンタメを楽しんでいたい気持ちを踏みにじられるようなものです。

推し本人をそういったマスコミから守れれば理想的ですが、残念ながらそれは叶いません。

特に近年は声優界にもマスコミの手が伸びており、大切なプライバシーが脅かされています。

私はそもそもプライベートを他人に詮索されることが嫌いです。

そのため、そういったマスコミのやり口は反吐が出るほど嫌いなので滅茶苦茶腹が立っています。

しかしいちいち神経をすり減らすほど腹を立てていてはこちらも身が持ちません。

それこそ、疲れてしまって自分が推したいものも推せなくなってしまっては本末転倒です。

そこで、私は自分の心を守るようにしています。

今回は、私が芸能人を推すうえで心に決めていることや気をつけていることなどをまとめてみることにしました。

はっきり言ってかなり冷めた推し方をしているので、あまり参考にならないかもしれません・・・。

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推しにまつわる暴露やスキャンダルの類から自分の心を守る方法

方法というよりかは、「心がけていること」と言った方が正しいでしょうか。

私が俳優や声優を推すうえで気をつけていることは主に

  • SNSを見ない(特にTwitter)
  • ネットニュースを見ない
  • 推しも一人の人間であることを大前提に理解しておく
  • プライベートに興味を持たない

この4つです。

一つずつ解説していきます。

①SNSを見ない

SNSでは推しが同じ方と情報のシェアやグッズ交換など、ファン同士の交流が気軽にできます。

それはもちろん良いことですが、あまりにもSNSにかぶりついていると、どうしても心ない言葉が目に飛び込んでくることがありました。

特に推しの身に何かが起こった時、はたまた炎上してしまった時は仲の良かったフォロワーまでもが叩く側に移行する可能性もあり、地獄です。

ここで一つ、意識しておくだけで気持ちが0.001%くらいは楽になるコツがあります。

それは、あたかも世論であるかのようにツイートが飛び交いますが、全体で見ればごくごく一部の人たちだけだということです。

とはいえ、好きな人のことを悪く言われることほど精神が削られるものはありません。

そこで私はSNS自体をほとんど見ないことで自分の心を守っています。

「炎上、炎上」と言われては騒ぎが大きくなっていきますが、実は炎上はSNSの中だけで起こっていることがほとんど。

SNSを見ていない者からすれば炎上なんて無いものと同じです。

だからこそ推しの一人が炎上した時は、私が想像していたものより遥かに騒ぎが大きくなっていて動揺しましたが・・・。

暴露に関してはYouTubeなども対象です。

下手に名前を検索すると自滅することがあるので、私は本人や公式が投稿しているもの・出演しているものしか見ません。それ以外は真偽がわからないものとして一切無視です。

②ネットニュースを見ない

私は芸能系のネットニュースをほとんど見ません。

インタビューやイベントのレポートなど、実際に本人が関わっているものであればまだしも、

憶測「関係者Aは語る」などといった真偽がわからないような噂話釣りタイトルなどとにかく悪質な記事はそもそも開かないようにしています。

「テレビやラジオでこんな発言を・・・」などといった一部を抜粋するような記事も、印象操作のイメージが強いこともあり、私は見ません。

本人が話しているところを直接見聞きできるものや内容しか信じないことにしています。

特に炎上している時はあらゆる出版社・サイトから記事が憶測混じりでこぞって投稿され、もはやどれが本当でどれが嘘かさえわからない有様です。

記事タイトルに悪意を感じて、そういったネットニュースをつい開いたことはありませんか。

開いてしまえば「この人物の話題は閲覧数が伸びやすい!」「じゃあもっと書こう!」と思われてしまいます。

「ネットニュースは読まず、話題をスルーすること」が私の持論です。

③推しも一人の人間であることを大前提に理解しておく

これは次の「プライベートに興味を持たない」ことにも大きく関わっているのですが、

私は芸能人・有名人問わず、推しも一人の人間であることを大前提に意識しています。

だからこそ、カメラの前などお仕事されている時はいつでもプロとして立ち振る舞っている姿を見ると尊敬します。

好きであるあまり、つい自分の理想像を押し付けてしまいそうになりますが、人間味があって当たり前です。

寧ろどんな時も愛想を振りまいて真剣にお仕事されている姿を尊敬しています。

④プライベートに興味を持たない

そして最後は、「プライベートに興味を持たない」です。

私は普段から他人のプライベートに対しての興味が皆無で、親しくない相手からプライベートのことを尋ねられるのも話を聞くのも苦手。

これを推しにも当てはめています。

あくまでも芸能人としての推しを応援し、プライベートや普段の推しには興味を持たないようにしています。

例えばですが、推しも一人の人間ですから、結婚することがあります。

少なからず私も推しを憧れの対象として見ているので、聞いた時はほんの少し寂しい気持ち・・・

例えるなら、赤ちゃんの時に保護して育ててきた動物の里親が決まった時の感情と似たような気持ちになることもありますが・・・(絶対誰にも伝わらない例え)

「でも幸せならOKです」と、すぐに割り切ります。(古い?)

でもやはりプライベートに興味がないことには変わりないので、

例えば最近、推しの結婚生活の話や婚約指輪を見て賑わうオタクたちの図をよく見かけるのですが、そういった感情は一切わきません。です。

どちらかといえば、プライベートの推し(それはもう私の中で推しではなくただの一個人)を連想してしまうので、あまり聞きたくないんです・・・。

推しに何かよからぬスキャンダルが出てしまった時

これは私の話ですが、推しの一人によからぬスキャンダルが出てしまったことがありました。

SNSもネットニュースも開かないので全く知らずに平和で過ごしていたのですが、

友人の一人から「大丈夫か?」と。

「〇〇やばいことになってるけど生きてる?」と。

「何?女?!」と聞いてみたら、まあそんな感じだと。

この時点でたぶん不倫か、もしくは別方向から逝ってそうだなと察しました。

まずプライベートで起こったことだという時点で、私の中で「どうでもいいな」という感情が第一にわき、次は「推しがプライベートを嗅ぎ回られていた」という事実に、胸がチクチクと痛みました。

そして何より、推しの名前がマイナスな内容で話題になってしまっていることや、叩かれていることが悲しかったです。

でも、本人が仕事を続けたいと思っているならこれから先も変わらず応援したいと思いました。

こういう時こそファンが応援しなきゃ、いつ応援するんだと思いました。

その時、人生で初めてファンレターを書きました。

現実逃避してやり過ごした

いくら一定の距離を保って応援してきたとはいえ、

私も人間なので、たぶんそのスキャンダルの詳細を知ってしまったら今後純粋に好きではいられなくなると思いました。

なので、私は今現在に至るまでスキャンダルの詳細を知りません。

そして今も変わらず推しは推しのままです。

現実逃避と言われればそれまでですが、好きでい続けたいと思った時、知りたくないものまで無理して知る必要はないと思っています。

例えば自分の恋人が浮気していたとして、浮気相手とどんな風に、何をして過ごしているのかなんて事細かく知りたいとは思いません。それと同じような感覚です。

知ろうと思った時は、もうこんな相手と一緒にいたくないからより嫌いになりたいと思った時だと思います。少なくとも私は。

そもそも私は推しの”外面”だけを推している

二次元の推しのことは、そりゃもちろん公式が出してくれる情報ならなんだって知りたいです。

作品で描かれていない間の推しはどんなだろうと妄想・・・想像することだってあります。

しかしそれはあくまでも二次元の話。

実在する人物となればまた別です。

推している声優は複数人いますし、推しの俳優もいます。

好きだなあという気持ちが高まっている時なんかは、出演作品をいっぱい見たり、「あれがかっこいい、ここが可愛い、ここが好き」などと暇さえあればずっと考えることだってあります。

しかし私はあくまでも仕事中の推しを見て、好きになっただけです。

どんなに好きになろうとも、細やかな気配りを見て尊敬しようとも、私が好きなのは”芸能人の推し”であってその人個人ではありません。

だから、その人個人とどうこうなりたいとか

プライベートを知りたいとか

これが私の中の推しの理想像だから、こうであってほしい!きっと普段からこうなんだ!と自分の中の想像と推しを重ねることも一切ありません。

誰とも付き合わないでほしい、結婚しないでほしいとか・・・そんな感情はもちろん一切ありません。

正直極端に言うと、仕事中の外面さえ良ければそれ以外なんてどうでもいいんです。

例えば声優。私が好きなのは担当キャラ・声・演技・歌・カメラの前の姿(顔や表情、言動など)だけ。

俳優も同じです。私が好きなのは顔・声・演技・撮影中のメイキング映像・カメラの前の言動・姿だけ。

推しだってオフになれば一人の人間です。

推しには無理せず健康に、幸せで過ごしていてほしいとは願っていますが、プライベートにまで踏み込むことはしません。

なので普段何をしているかなんてどうでもいい。

本人がやりたいように、好きにしてくれていれば良い。

本人が発表するならまだしも、横から他人の粗を探して落とし込むことでお金を稼ぐような報道なんてどうでもいい。

犯罪さえおかしていなければ、本人が辛い目に遭っていなければそれで良い。

女遊びが激しかったとしても、不倫していたとしても、それは本人の自由で本人が抱える問題です。

本人のプライベートで起こったトラブル等の問題が世間に晒されたとしても、「どうこうだからこっちが悪い、あっちが悪い」と口出しせず、肯定も否定もせずノータッチを貫くということです。

プライベートのことはもう本人の人生のことなので、本人の問題であってこちらには何の関係もないと思っています。

まとめ|最後に信じられるのは推しと推しを好きになった自分だけ

今回は、推しにまつわる暴露やスキャンダルの類から自分の心を守る方法として私流の推し方(持論)をまとめてみました。

ほんの少しでも参考になればよいのですが・・・。

まとめるとこんな感じです。

  • 好きになりすぎない
  • 一人の人間であることを頭に入れておく
  • プライベートにはつけ入らない
  • プロとしての姿の推しを応援する
  • 噂やSNS・真偽がわからないネットニュースに惑わされない
  • 見たくないものは無理に受け入れなくても良い

違う言い方をすれば、一歩後ろに引いて、一定の距離を保って応援しているような感覚でしょうか。

声優なら声優として、俳優なら俳優として仕事中のその人が好きなだけ。それ以上の理想を押しつけません。

犯罪さえおかしていなければ、本人が幸せなら何だっていいと思っています。

ファンの前に立つ間さえ上辺だけでも取り繕ってくれていればそれで良いんです。

もはやそれは推しと呼べるのかと言われてしまいそうなほど、あまりにも冷めた推し方をしているので誤解を招きそうなのですが・・・

推しを見るだけで胸がいっぱいになります。

いくらプライベートに興味を持たないとはいえ、

忙しくて大変そうだったら体調が心配になりますし、感染症のことも気がかりで心配です。

ちょっとしたことが気になって、辛い目に遭っていないかと心配になってしまいます。

楽しそうだったり、嬉しそうにしていると嬉しくなります。

特にイベント等で、ファンだけでなく本人も楽しんでくれていることがわかると本当に嬉しくて。

そんな瞬間がいつも幸せです。

私はどんな時も真剣に仕事に取り組む推しを好きになったんですから。

それでは長くなってしまいましたが、今回はここまで。

あなたの推し活が幸せなものでありますように。

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