野菜の再生栽培が巷で流行していると聞き、私もチャレンジしてみました。
今回水での再生栽培にチャレンジした野菜は、小松菜と人参のヘタです。
結論から申しますと、この2つが再生可能というのは本当のようです。
実をいうと人参のヘタに関しては今回2回目で、問題なく成長してくれました。
今回の記事では人参のヘタよりも小松菜をメインに、再生栽培を始めてから現在に至るまでの様子を紹介しようと思います。
写真付きで振り返っていきますので、「再生栽培やってみようかな〜」と興味のある方はぜひ参考にしてみてください。
小松菜と人参のヘタの再生栽培のやり方
まず、小松菜は根元部分を使うことで、切り取った部分から葉っぱが再び伸びてくるとのこと。
そして人参はヘタ部分を使うと葉っぱが伸びてきます。
我が家の場合、キッチンの窓際に置いて管理していますがあまり日当たりがよくありません。
気をつけたことは、必ず毎日水を換える。ただこれだけ。
再生栽培1日目の様子:小松菜開始
ちょっと短すぎたかな?と思いつつ、スーパーで買ってきた小松菜で再生栽培を始めてみることに。
再生栽培に使用した容器は野菜の空き容器です。ちょうどいい大きさだったので使ってみました。
人参のヘタは、ひと足先に2日前くらいから開始。
本当に伸びてくるのか・・・?と半信半疑なまま見守っていきます。
再生栽培3日目の様子:小松菜と人参のヘタ
なんと3日目にしてちょっと伸びました。え、本当に伸びた!と思わずびっくり。
外側の固い部分はそのままで、内側の葉っぱ部分だけが伸びています。
一方、ひと足先に再生栽培を始めていた人参のヘタはというと
こんな感じですくすくと葉っぱが成長してきました。人参の葉っぱって結構かわいいです。
再生栽培4日目の様子:小松菜
前日の3日目よりもさらに伸びました。強い生命力を感じます。
人参のヘタも同じくすくすくと成長中。なぜかあまり写真を撮っていませんでした。
そして成長を見守ること2週間・・・
再生栽培14日目以降の様子:小松菜と人参のヘタ
4日目までの勢いとは打って変わって、少しずつ ですが着々と成長を続けています。
ただ、切り離した根本部分がなんだか汚なくなってきました。
こういう時はどうすればいいのでしょうか・・・。
伸びてきた葉っぱはどれも分厚くてしっかりしています。
また、枯れそうな気配もありませんので、このままもう少し見守る予定です。
一方人参のヘタはというと
こんな感じで、横向き撮影じゃ収まりきらないほどぐんぐんと成長!
小松菜とは違い、人参のヘタは緩まらずそのまますくすく伸びていった印象を受けました。
そろそろ食べてしまおうと考え中です。
前回は焼きそばの具として美味しくいただいたので、今回も美味しくいただきます。
結果|人参のヘタは成長も早く超簡単!小松菜は長期戦?
今回、小松菜と人参のヘタの再生栽培を水だけでチャレンジしてみました。
結果人参のヘタは超簡単。2週間もあればすぐに収穫できるのでかなり手頃といった印象です。
豆苗の再生栽培をやったことがある人なら全然余裕だと思います。
一方小松菜も、伸び始めるのは早かったもののその後はじわじわと本当に少しずつ伸びている感じ。
切った部分も汚くなってきてしまい、収穫できるほど成長するまでに枯れてしまわないか不安な状況です。
ただ、今のところ枯れる気配もないですし、葉っぱ自体は元気もりもりなのでこのまま見守っていこうかなと思います。また何か変化などあればご報告しますので、お楽しみに。
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