通販を利用し、とある物を予約購入した際に、向こうの手違いで商品の一部に誤りがあったと連絡が来ました。
「交換に応じるので着払いで返送してほしい」とのことだったので、急遽返送することになりました。
今回、返送(返品)するために私が利用したのは郵便局の着払いサービス。
返品はもちろんのこと着払いサービスを利用したことも初めてでしたが、少し手間はかかったものの無事に返品することができました。
ということで今回の記事でご紹介するのは、郵便局から着払いを利用する方法についてです。
【体験談】郵便局から着払いで返送するまでの流れ
早速、返送するためにまずは発送の準備から。
メルカリなどのフリマアプリで商品を発送する時と同じ要領で準備していきます。
フリマアプリなどで梱包・発送したことがあればスムーズにできると思います。
私の場合はイラストカードを返送することになったので、
自宅にあったA4封筒・OPP袋に入れ、ダンボールをちょうど良いサイズに切って挟みました。濡れ防止と折れ防止の対策を兼ねています。
着払いサービスには着払い専用シールが必要
郵便局へ行って着払いするにはどうすればいいか聞いてみると、着払いサービスを利用する場合は「着払い専用シール」が必要とのことでした。
「着払い専用シール」は郵便局のほか、コンビニでも貰うことができるとのこと。
郵便局から着払いする場合のやり方を調べた際、「宛先を書いて郵便局の窓口で「着払いで」と伝えるか、「着払い」と書いてポスト投函するだけでOK」との情報を見かけましたが、
実際には、そのまま宛先を書くだけでは返送できないようでした。
窓口で教えていただいた話によれば、
着払いの郵便物と通常の郵便物は郵便局内での扱いが違うそうです。
私の場合は窓口に持っていってしまったため、「着払い専用シールに返送先の住所を書き直してください」と着払い専用シールを手渡されました。
返送で着払いを利用する場合には、あらかじめ着払い専用シールをもらっておくと良さそうですね。
着払いサービスで利用できる物※2020年11月時点
郵便局で着払いを利用する場合には「着払い専用シール」が必要ですが、
対応しているのは
- ゆうパック
- ゆうパケット
この二種類のようでした。
ただしこれは私が返送で着払いを利用した2020年11月時点での話ですので、時期によって変更されている場合もあるかと思います。事前に郵便局へ問い合わせるのが一番確実で良さそうです。
【まとめ】郵便局から返送する時は着払い専用シールを使おう!
今回初めて返送してみてわかったことは、
- 返送には送料が相手持ちになる着払いを利用する
- 郵便局から着払いを利用するには専用シールを使う必要がある
- 着払いはゆうパケットとゆうパックが使える
ということでした。
郵便局の公式ホームページにも着払いについて詳しく記載されているので、確認してみてください。
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